日経ビジネスアソシエ2004年12月7日号
能率3割UPし、目標達成を助ける「手帳活用術」
スケジュール管理だけではもったいない手帳はアイデアを深化させ、行動に指針を与え、夢を実現する強力なツールだ。第一線で活躍するビジネスパーソンたちが独自の工夫を凝らした手帳活用術を大公開。あなたの来年の「手帳選び」と「手帳使い」のヒントが必ず見つかります。
インタビュー/手帳は夢をかなえ人生を変えるツール
熊谷正寿(グローバルメディアオンライン会長兼社長)
杉田敏(プラップジャパン副社長)
その他
この中で、注目した点は
1) NHKラジオビジネス英会話の講師である、杉田敏先生が「
フランクリンプランナー」のユーザであったことが判明。実際にビジネスマン、会社の副社長、NHKラジオの名物講師とお忙しいはずの先生の時間管理が、「フランクリンプランナー」であった。まあ、これぐらいの人になれば、秘書さんがいて、スケジュール管理は秘書さんがやっているパターンが多いが、会社以外の仕事も多い杉田先生は、スケジュール管理も自分で行っているとのこと。
2) 46pの「 『未来』が上にある手帳で締め切り厳守」は、「超」整理手帳フォーラムでも以前話題になった垣添 始氏の
「知」の便利フォーム術を参考に実際に自作フォームを作った実例。カレンダーでいうと、一番下が1日、一番上が31日と普通のスケジュール帳とが時間の流れが逆。いろいろな仕事の締め切りが、手帳の上に来るのでスケジュール管理ができやすいとのこと。
まだ購入したばっかりで斜め読みしただけであるが、役立つ情報がいろいろありそう。また、紹介されているフォームは、日経ビジネスアソシエのWebサイトからダウンロードできます。