コクヨ
人間工学に基づいた新サイズのノートを発売ノートのサイズに関しては、原紙の大きさ(A判・B判等)をもとにJIS規格化されています。規格サイズは生産面での無駄も少なく、現在、ノート市場の 95%以上は規格サイズのノートが占めています。一方、ノートの使われ方は多種多様で、机上で「書く」だけではなく、手に「持つ」、さらに、持って「読む」、といった様々なシーンで活用されています。
そこで、コクヨS&Tはノートのサイズを「使われ方」の視点で一から見直し、さらに、人間工学の視点も取り入れた新サイズ「SlimB5」を、新たに提案します。
「SlimB5」サイズの縦幅は、実用ノートとして日本国内で最も親しまれている「セミB5」サイズ(注1)と同じ252㎜、横幅は人間の有効視野、注視安定視野(注2)、及び、日本人の平均的な手のひらのサイズに配慮した146mmです。書くための十分なスペースを確保しながらも、持ちやすさ、読みやすさを兼ね備えたサイズになっています。
まずは、今年で発売30年を迎えたノートのトップブランド「キャンパスノート」シリーズをはじめとする5シリーズで、「SlimB5」サイズのノートを発売します(合計24品番)。さらに今後、各種ノートのシリーズで、順次、新サイズをラインナップに加えていく予定です。
Slimなノートって、まさに「超」整理手帳にピッタリな考えですね。ただ現在はB5シリーズしかないみたいですけど、
A5のスリム版、もっといえば、「超」整理手帳サイズにピッタリなノートも考案してください、コクヨさん。
付け足し
この手帳サイズ、どこかで見たなぁ・・・と思っていたら、以前あるサイトで話題になった、
一秒で空頁開き、二秒で検索の
「超」メモ術で推奨しているノートサイズですね。ただし、SlimB5は146mm、「超」メモ術では105mmを推奨しています。