ヤンタンの時代。
渡辺 一雄著
税込価格 : \1,260 (本体 : \1,200)
出版 : キッズネット
サイズ : 四六判 / 204p
ISBN : 4-04-894340-5
みんなの胸にもきっとある。MBSヤングタウンのファンタスティック・メモリーズ。プロデューサー、ディレクターがいま語る。明石家さんま、谷村新司らヤンタン出演者の笑いと涙のハートウォームなヤンタン物語。
著者紹介
渡辺一雄 1935年生まれ。大阪教育大学音楽科卒。毎日放送に入社し、ラジオ番組「MBSヤングタウン」を20年にわたり担当。現在、音楽プロデューサーとして後進の指導にあたる。
渡辺 一雄というより、リスナーの人には、「大ナベさん」として有名な方がヤンタンのお話を書きました。ヤンタンの出演者の思い出を、それぞれの章にして書き連ねてあります。ヤンタンの全歴史と言うより、創生期から二十年ぐらいの歴史が中心・・・。後半の、ダウンタウンとかよゐこの話は出てきません・・・。
第一章「みんな名もない新人だった」
斎藤努、桂三枝、笑福亭鶴光、角淳一、諸口あきら、谷村新司、笑福亭鶴瓶、やしきたかじん、明石家さんま、島田紳助、白井貴子、本木雅弘、原田伸郎、渡辺美里、笑光、雀々、笑瓶、MAKOTO、チャゲ&飛鳥、伊東正治 ほか
昔話なのでリスナーには、懐かしい話、その当時は聞けなかったお話ばかりです。私にとって初めての話も多かった。(特に、チャゲアスの飛鳥さんと現在その奥さんとの出会いなどは、初耳。)以前、鶴瓶さんが自分のラジオ番組で言っていた「聴取率10%」のことも、載っておりました。(と言っても、一位は、谷村さんばんばさんの曜日、二位は鶴光、角アナの曜日ってなってましたけど・・・。)
一切その当時の写真が使われていないのが残念。何か使えない理由があったのかなぁ?最後には、簡単ですがヤンタンの年表が載っておりますが、あまり詳しく載っていませんのでご注意。